大はしを出ると斜め向かいに焼鳥屋。(北千住で飲むのは、本日が初の俺)

バードコート・・?(なんか聞いたことあるな・・・)
気になったらとりあえず入ってみましょう。
ドアを開けるとカウンターに空きが2席。
店員「ご予約が入っておりますので19時までになりますがよろしいですか?」
今は18時半だから30分か。
とりあえずOKして席に着く。
やったらと、小奇麗な焼鳥屋だな・・・(北千住っぽくないな)
メニューからドリンクを選ぼうと、サワー系を探すが見当たらない。
どうやら、焼酎類は扱っていないらしい。。。
時間が無いのに迷っていてもなんなので、プレミアムモルツ生(650円)にしておく。
どれどれ、料理のほうのメニューを・・・
ウッ!?
串1本が260円とか、420円とか・・・(もっと高いのもあったな・・・)
なんだか、場所を間違えてしまったようである(汗)(寿司なら解るけど、焼鳥でこの価格帯・・?)
・・・まぁ、いい。
テキトーに食べていきましょう。
売り切れているものもけっこうあったので、レバー(260円)、つくね(420円?)、ソリ(420円?)と、きゅうりの浅漬け(320円)を頼む。
奥久慈軍鶏・・・なんだか知らないけど、どんだけのもんなんでしょう?
コリッコリッ・・・(きゅうりを食いながら)、ゴクゴク・・・(ビールを飲む)
店員「レバーになります」

意外と早く来たな。
さっそく食ってみるか・・・(っつっても焼鳥だからな。焼鳥)
パクッ・・・。。。

う、うめぇ。。。
ぷるりん。としていてすばらすぃレバーです。
ここでビールが空いたので、赤ワインのグラス(500円)を

やっぱり肉には赤ですな。
次に出てきたのはソリ(ももの付け根の部分)

そうとうムッチリしたももです。
硬いんじゃなくて、噛み応えがあるんです。
こういう食感が好きな人にはたまらないだろうな。
少し時間差で出て来たのがつくね。

玉みたいにパンッと張った卵黄が添えられ、タレ焼きで出てきた。
なんで皿の周りにまでタレが回ってるんだ??
小奇麗な店の割りにそこまで気遣いが行き届かなかったか。。。ふふふ。。。(軽く粗捜し)
まずはつくねを一口。
肉汁が多いわけでもなく、普通よりちょっと美味い程度かな。
卵黄を割ってやって絡めると

ちょうどいい濃厚さにチェンジする。
ふむふむ。
それでタレを多めに回し掛けてあったのかな・・・
店員「失礼しまーす」
あわわわわ・・・
お皿の脇に、カットしたバケットを投入してくれました・・・(なんという素晴らしい・・・俺の考えは浅かった・・・)
濃厚な卵黄とタレが絡まって、いくらでも食べられちゃいそうな美味さです。。(さっきは気遣い不足みたいに思ってすみませんでした)
焼き物が一通り終わると、口直しの大根おろし&とんぶりの小鉢が出てきて
最初にアナウンスを受けた19時前になったので、お会計にする。

みつばを浮かべた鶏スープが出てきて。
その間に伝票をもらってお会計。
30分間であまり食べなかったので3千円未満だった。(と、思った)
後から知ったけど、普段は予約しないと入れないのが普通らしい。(隣の独り客は、味に感動しているのか、緊張しているのか、挙動不審気味にぷるぷる・・しながら食べてたし・・)
値段もそれなりだけど、過去食べた焼鳥の中で間違いなく1位にランキングされる。
わざわざ北千住まで足を伸ばした甲斐があったな。

是非もう一度味わいたい焼鳥。(コースで一通り)
大変おいしゅうございました。
スポンサーサイト
- 2009/01/30(金) 19:01:55|
- 酒場(足立区)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0