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ちと二日酔い気味。
朝メシは食う気にならず、八重洲で朝の用事を済ます。
少し動き回ったせいか、微妙に腹が減ってきて。
でもまだ朝の9時半だし。
中途半端過ぎてどうしようかと思っていたところに、ふと思い出した店がある。
東京ラーメンストリートの
六厘舎、これの朝営業だ。

前回は10時で朝は一旦締まり、11時~昼営業という基本情報を知らずに突撃してフラれたんだが、今日は時間的に間違いない。
早速ヤエチカへ下りて、六厘舎を目指す。

店の前に行ってみると、8割程度の入り。

これはちょうどいい。
入口券売機にて
朝つけ定食(720円)の食券を買って席につく。

定食のご飯や納豆、生卵は
セルフサービスになっており、おかわりも自由だ。


まずはご飯を茶碗に盛りつける。
が、この米があまりイケてない。

炊き上がりでよく空気を入れなかったのか、米同士が密着しすぎていて、長時間保温の影響か、少し米の嫌な臭いがある。
まぁ、麺の脇役だし、汁や生卵と合わせるなら多少パサっていても。
割と早め、4分で提供されたつけ麺。

茹で置きではないが、常時空席が少ない状態で回っているので1ロットで余分に茹でているんだろうか。
事前に
朝と昼以降では味付けが違うという情報をキャッチしていたが、見た目からもう違う。

俺の中での六厘舎のイメージは海苔の上に盛られた魚粉。
それすら無いのである。(テレビで何回も目にしているが、明らかに違う)
通常でつけ麺が850円に対し、朝つけ麺は
単品580円だ。
トッピングが同じである訳がない。
早速食すことにし、あつもりで頼んだ麺をすする。

つけ汁はよく口にするような
豚骨&鶏ガラ+煮干し&節系のWスープ。
「これが、六厘舎かぁ~」といったような
感動は無い。
普通に美味いクラス。
麺は店員に確認したら
200gくらいです。と言われたが、それよりも少ない気がする。
まぁ、
多すぎないことを確認したうえで朝つけ定食にしたんだ。
途中で
麺に生卵を絡ませる。

これがなかなかイイ。

トゥルントゥルンと麺が入る。
いわゆる大勝軒系の
もりなま(汁に生卵)とは違う方式だが、俺はこれがお気に入り。(港屋インスパイア系でもこっちで食います)
麺を食い終わったところで、ちょっとぱさっているご飯をつけ汁にドロップ。

Wスープをまとったメシが不味いわけがない。
調子に乗って玉子かけご飯にしたメシをドロップ。

これもなかなかいい感じ。
最後は90℃で保温されている割りスープで割って、ゴクゴクゴク・・
ぷ・・ぷは~・・
完全に食い過ぎた。
味云々よりも、ボリューム考えたらかなりコスパがいいなコリャ。
店を出ると、ちょうどシャッターが閉まり。

満腹にてさようならをした。
さようならと言えば、
六厘舎本店である大崎の店は
8月29日で閉店することになった。
連日の行列で近隣住民に迷惑がかかり、営業を続けていくことが難しくなったらしい。
まだ移転先は決まっていないということだが、ファンの為にもめげずに頑張っていただきたい。
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テーマ:つけ麺 - ジャンル:グルメ
- 2010/07/02(金) 09:47:52|
- ラーメン
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