今日は日野。
正午を回ってしまったので、目に入ったらーめん屋に入ることにする。

オレンジの看板。
旭川らーめん
正々。
暖簾には
「なまら旨い」と北海道弁が使われている。

贈・旭川らーめん
ななし与利とあるので、そこの出身者が始めた店なんだろう。(ななし自体を知らん)
価格設定も安めだし、座敷ありで
お子様OKってところが地元の大衆店ぽい。


カウンター8席に小上がり4人卓が2つ。
さっそく、券売機で
醤油ラーメン(650円)の食券を購入する。

カウンターの一番奥に座って、セルフサービスの水を飲みながらラーメンを待つことにする。
麺は鈴めんの黄色い中細。
茹でる前に箱から出してバットに乗せ、店主が軽く手もみをする。
これによりちょい縮れになるんだな。
茹で時間は2分、平ザルに箸を添えつつ、よく湯切りをする。
調理は殆ど店主一人で。
奥さんかな?女性店員は小上がりの後片付けなどに追われていて・・
正直あまり
手際が良くない作業の流れ。(接客はやわらかい)
待つこと12分。
どんぶりが到着した。

さぁ、冷めないうちにスープを飲もう。
ゴクリと飲んでみると、けっこー
ライトな動物+魚介のスープ。

旭川らーめんっていうと表面にごってりとラードが膜を張るイメージだが、油分もさほどではない。
卓上には味が薄い場合用の
追加醤油ダレが用意してあるくらいだから、しつこくしないというのが正々のスタンスなんだろう。
手際を見ていて、麺の茹で過ぎを懸念したが、固めに茹でられた低加水の麺で食感は好み。

ただし、この手の低加水ならもうちょっと油っぽいスープのほうが合うのかな?そう思う。
目立って悪いところは無いんだけれども、もうちょっと
特徴が欲しい一杯。
でも、地元の人たちに通ってもらうなら、あまりアクの強くないこういう味がいいのかもしれないな。
あ。
チャーシューは非常に俺好みで良かったな。
毎月5の付く日はワンコインの500円でらーめんが食べられるらしいので、近所だったら嬉しいイベントだ。
近くに来ることがあったら、また寄るかもしれない。
ごちそうさま。
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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2010/06/29(火) 12:48:29|
- ラーメン
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