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前回訪問した際、営業日にも関わらず、閉まっていた店。
らーめん
かずら。
今日も開店時間の11時30分に店の前へ。
が。
また閉まってる・・
まさか
潰れちゃったのかな?
なんか納得が行かないので、迷惑は自覚した上で、隣の床屋に聞いてみる。
店主
「ああ、隣りのらーめん屋?今、12時からやってるよ」ありがとうございました。
ということで、正午過ぎに再訪。

ちゃんと営業してます。
しかし、店頭の貼紙には11時30分~営業とあるので、これは直していただきたい。

中に入ると先客は無し。
L字カウンターに座ってメニューを確認する。
メニュー一番上には豚骨醤油が来ているが、これは価格順の並び。

おもてにはデカデカと支那そばの暖簾が出ているので、迷わず支那そばを頼む。
注文から4分すると、支那そばが到着。

澄んだ醤油色のスープにラードがかかり、具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔。
まさに支那そばのルックス。
スープを飲もうと、レンゲで掬い口に近付けると、スーッと香る臭みの無い鰹節の香り。
節臭いといったものではなく、あくまで香ってくるレベル。

飲んでみると鰹節、そして鶏ガラかな?豚骨ダシは感じ取れない。(別の寸胴にある、醤油豚骨用の白濁スープも使ってはいない)
普段、濃厚豚骨を食い漁っている俺は、
微妙な豚骨味を感じ取れない舌になってしまっているので、アテにはしないでいただきたい。
醤油の香り、塩分も程よく、ずいずい飲める。
麺は
八王子ラーメンでよく見掛ける低加水の細麺。

少し多めのラードとはやはり相性が良く、歯切れ良い麺が美味い。
チャーシューは国産豚バラ肉を使ったもので、肉らしいムチッとした食感。ナイスな味。
ほうれん草はシャキっとした茹で加減、メンマは味染み歯ごたえタイプだがスジは気にならない。
麺大盛にすると、けっこーな量があるが、スープも含めて全て胃の中に収めた。
ここの通り、界隈には
らーめん、中華を中心としたメシ屋が多数あり、主にドライバーなど力仕事系。
俺も学生の頃は
力仕事のバイトを散々やったが、自分も含めて周りは
麺類+丼モノのセット。
大盛ラーメン+牛丼とか親子丼とか・・(とにかく腹が減るのよ、力仕事って)
そんなメシを食わなきゃ、午後の活力にならない人々が多そうなこの界隈。
質より量。とまでは言わないが、量あっての選択肢とも言えそうな、徒歩の客が寄り付かない場所でこの真面目ならーめんはどこまで頑張れるんだろうか?
味がイイのに客の入りが悪かったところからして、
ランチ難民エリアの鷺沼駅前に出たほうがいいんじゃないだろうか?
そう思わせる店だった。

次は豚骨らーめんに挑戦。
ごちそうさま。
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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2010/03/26(金) 12:07:24|
- ラーメン
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