ばってんで2杯だけ飲み、再びやきとん
ひなたの前へ・・
っと、
またまた満員。
というか、
同じ客がそのまま飲み食いをしているような・・
やっぱりローカルな駅では食うもん食って、サッとハシゴなんてパターンでは無く、
一軒で完結が多いんだろうか?
まぁ、外で待つって言うのも億劫なので、またまた他で飲んでくることにする。
ひなたから数軒隣りに行くと、さっきは満席と見られた店内から勘定を済ませた客が出てくる。
ちょうどいいので入ってみることにした。
しかし、変わった店名だ。
大愚と書いて、だいぐと読む。(提灯にはDAIGUと読みがふってある)
店内はL字カウンター、テーブル席が3つ(2つだったかも?)、奥には座敷があるようだ。
壁に掛かっているメニューを確認すると、どうやら
串揚げがメインの居酒屋のようだ。
酒は
ホッピー白セット(380円)
氷の入ったジョッキに半分近い焼酎が入り、なぜか
店員のおねーさんがソトを注いで作ってくれる。

ホッピーを作ってくれるなんて初めてのことで、思わず笑ってしまった。
お通しで出されたのは、
イカソーメンとブリ。

味付けがしてあり、そのままいける。
つまみはどうしようか考えていると、盛り合わせを勧められる。
「嫌いなものおっしゃって頂ければ、外して揚げますので」特に嫌いなものは無いけど、気遣いが気に入ったので、
盛り合わせを2つお願いする。
後で解ったが、盛り合わせは5本で480円。
大愚では
1本が100円台半ばが平均に見えたので、けっこーお得なようだ。
串を揚げ始めると、まずはソースの器が出てくる。

三つの口がある小皿で、ソース、梅塩、カットレモン。
続いて、盛り合わせの到着。

椎茸、チカ(ししゃもに似た魚)、鶏、・・あと、なんだっけ?思い出せない。(けっこー飲んでるし、会話に気を取られ)
とりあえず、薄手の衣がサクサクして美味かったので、残さず平らげたことは確か。
ホッピーもグイグイおかわりして、1人2000円も使わなかった。
なにしろ二人でさばいていたもんだから、スピーディーな調理、接客とまでは行かないが、丁寧な仕事をする。
店主は客に着かず離れずの
ちょうどいい距離感で気を使ってくれるのが心地よく、接客のおねーさんは
丁寧で笑顔がとても良い。(おかわりでも、やっぱりホッピーは作ってくれる笑)
お会計を済ますと、
二人して店の外まで送り出しに来てくれて。(得意さんだけかと思いきや、一見でも)
いやぁ、始まりの
お通し〜最後までいい感じの店でした。
ひょんなことから良い店を発見してしまったな。
ごちそうさま。
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テーマ:串焼・串揚げ - ジャンル:グルメ
- 2010/01/30(土) 21:55:13|
- 酒場(板橋区)
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