今日は前々から気になっていた、やき鳥
宮川のランチへ。

正午を回る前から
行列のできる人気店だが、今日はちょうどよく11時半に到着。

中に入ってみると、あら?もう
7割くらいの入り。
オフィス街だから狙ってきてる人が居なければ、この時間は
ガラガラのはずなんだけど。
そんでもって、けっこー
広めの店内。
焼鳥屋としては大箱で、店が狭いから混んでいる、並んでいるというような手合いではない。
相席でも構わんので、テキトーに座ろうとすると、
奥のカウンターへどうぞ、と言われる。
おー、上手い具合に
調理場が丸見えなポジション。
焼鳥丼(800円)を注文すると、さっそく
鳥スープとお茶が提供される。

スープは白湯にネギを入れたもので、なかなか好みなお汁。
ズズズッと啜り、再び調理場に目をやると、すぐに
気付いたことがある。
俺は(焼鳥丼は)
少数派である。ということ。
焼鳥屋のランチなんだから、当然
焼鳥丼がイチ押しなんだろう?と、予備知識無しで入った俺とは違い、回りの
皆はから揚げを食べている、目の前で
社長と呼ばれる男性が揚げまくっているのも
から揚げ、おばちゃんが持っていくのは、丼ではなく定食用のごはんだ。
すっげーウマそうなから揚げですが、ここは
焼鳥丼に期待したい。
から揚げがバンバン揚がる中、奥で大柄な年配の職人が焼きあげる焼鳥。(現在、俺の分だけ焼いてます)
途中、目を離してちょっと焦り気味に見えた瞬間(返しを忘れた?)があったが、焦げが回った部分は
ハサミで落としながら焼いていく。
どんぶりに盛ったごはんにタレをかけ、海苔を散らして、そこへ焼きあがった焼鳥を乗せ串を抜く。
焼鳥丼の到着、そして、
おかわりの鶏スープが自動的に付いてくる。

このサービスは嬉しい。
再び熱々のスープを啜り、さて、焼鳥丼。
串は3本分で左から
砂肝、
ねぎま、
肝(レバー&ハツ)が並ぶ。
まずは
砂肝から食べてみると、弾力がありつつ硬くは無い。
焼鳥としては良い出来だけど、
ごはんに合わない気がする。
軟骨も同様だがコリコリした食感の部位は丼モノには向かない。(個人的意見)
次は
ねぎま。
これは文句無しの美味さ。
かしわ(鶏肉)は
むっちりとしていて旨味が濃い。
こんな鶏肉を使ったら、さぞかし
美味いから揚げが、
あ・・いやいや、
焼鳥丼でいいんだ今日は。
そして、最後は
肝。

モサモサ食感になる直前くらいに火から離されたレバーは、タレが絡んでごはんが進む。
焼鳥がそこそこ大きいのでごはんがちょい足りないかな?という感じで完食。(大盛もできるみたい)
次回はから揚げに挑戦したい。
店を出るとちょうど正午くらい。
毎日毎日行列してて、すごいもんですな。
ごちそうさまでした。
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テーマ:おいしいお店 - ジャンル:グルメ
- 2009/12/08(火) 12:00:16|
- その他、丼、重、定食
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