酔っ払って移動したのは
男体山。

ここに来るのはかなり久しぶり。
敬遠していた理由は串焼きの
5本縛り。(5本以上で頼まなければならない)
焼鳥屋やもつ焼き屋に行ってもせいぜい2、3本しか串を食わない俺としてはちょっと厳しいシステムなのだ。
今日は幸い、2人なので入ってみることにした。
1階のカウンターに座り、まずはレモンサワーで乾杯。

つまみには
男体山漬け=通称ヅケを頼む。
これは福島の郷土料理で
いか人参という料理。
細切りにした人参とスルメいかをごま油の効いた辛めのタレに漬け込んだもの。
いかが
歯の間に引っかかるとなかなか取れないのがなんだが、酒がススムていのいいつまみだ。
串焼きは
かしら。

もつ焼きには練りカラシがついてくるのが男体山流。
これが塩味のかしら肉に合って美味い。
もつ焼きというと唐辛子のほうがポピュラーに思えるけど、俺は断然
カラシ派だな。
注文は
5本以上なので、2人分にキリがいい
6本。
その他に頼んだのは
椎茸。

そして
銀杏。

やっぱり飲みの終盤にはこうした野菜串がいい。
かしら肉は以前に比べるとかなり
小ぶりになったように感じたが、椎茸は相変わらずのボリューム。
普通の店なら2個刺しでくるサイズのものが4個刺し。
さすがは大串の男体山。
ここは
レバ刺しも美味いんだけど、だいぶ酔ってきたので今日のところは退散することに。
余談だが、昔からいる店員に聞いたら、あの濃い目キャラの
女将さんは引退したらしい。(なんとも残念)
大将は既に帰宅済みってことで、男体山のツインスターが見れなかったのは残念。
しかし、あいかわらず雰囲気のいい店だ。
ごちそうさま。
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テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ
- 2009/10/29(木) 22:20:05|
- 酒場(豊島区)
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