西荻窪で昼飯。
ここらへんは土地勘が無いので、直感で入ろうとフラフラ歩き回ると、いい感じの匂いを放つラーメン屋を発見。

店内に入るとかなり狭い。
カウンターのみで6、7席。
年季が入って居そうな雰囲気な割りにキレイな店内。暖簾も新しい。
席についてメニューを確認すると、ラーメン(600円)、タンメン(700円)、ワンタンメン(700円)、チャーシューメン(800円)・・・大盛りは各100円増し。
初訪問の店では標準のラーメンを頼むのがいつもの習慣だけど、今日はワンタンメン、大盛り(800円)
注文をすると、さっそく店主が麺をゆで、その間にワンタンに具をはさんで湯の中へ。かなりスピーディな手さばき。
あっという間にワンタンメンが登場。

具はチャーシュー、海苔、蒲鉾、いんげん、ワンタン。
スープは少し醤油色がついた透き通ったスープで、表面の油は少なめ。
アツアツだけどスイスイ飲める味。
スープがあっさりなだけに、海苔が溶けた部分の付近はうっすら磯の味がつく。
ワンタンは作りたてをゆでたものでツルツルの食感。
溶けた海苔が絡んだワンタンはかなり美味かった。
麺も中華そばにありがちな柔すぎなものではなく少しだけ固めにゆでてある。
大盛りで頼んだから゙のび″を計算しているのかな?
ハフハフいいながらワンタンメンを完食。(大盛りなのでけっこうボリュームがあった)
昔は「ラーメンはコッテリじゃなきゃ意味が無い」と思ってたけど、毎日飲んだくれて胃腸が疲れてくると、身体に優しい味が好きになってくる。
いまだに二郎は好きだけど、食べるときは胃腸の負担を覚悟して行く(←行くな)
ここのラーメンは最近食べた中でも特に美味かったと思う。
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- 2008/08/07(木) 11:51:14|
- ラーメン
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