
酒を飲むようになってから、友達と、一人でも飲み歩いた呑み屋街が無くなる。

横丁内でも繁盛店の『
牛若』はまだ健在だが、
SHANTI CURRY BAR & KEBAB、萬屋・・・と次々なくなっていく。
ココならではの家賃の安さも手伝って破格で酒が飲め、酒飲みを受け入れてくれる雰囲気が最高にお気に入りだったので、とにかく悲しい。

俺みたいな酒飲みにとっちゃあ、子供の頃通ってた母校が閉鎖になるよりもよっぽど衝撃的な出来事だ。。。

数年前に光町通りがなくなり、今度は人世横丁。。。
ヤミ市時代の流れを組んで残る酒場は、美久仁小路と

栄町通り(入り口付近には新店が出来る気配)

人世横丁で頑張っていた飲み処の面々も場所を変え、新しい営業を始めているが、残る二つの横丁にはサンシャインに負けないくらいの存在感で頑張ってもらいたいと思う。
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- 2008/08/02(土) 23:40:37|
- 日記・雑談
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生ビールを堪能したところで、そのまま東口から地上へ。
大ガード手前の小道を抜けて新宿西口『思い出横丁』へ。

通りでは外国人旅行客が記念撮影をするなど、まるで観光スポットのよう。(俺らも写メを撮っているので、はたから見れば旅行客かもしれない)
とりあえずズンズン通りの中に入って行き、店を物色。
人の入りが良く、なんとなく気になったもつ焼『ウッチャン』に入ってみる。

店内はサラリーマン&OLがほとんど。

特に繁盛しているように見えたのは、通りに面した入り口カウンターに元気のいい集団が居たからのようだ。
席について、まずはホッピーセットを注文。

氷がシャーベット状のシャリシャリナカを使ったホッピーだ。
うー・・・ん。これは・・・表面に溶けた焼酎が浮いてきて、酔う酔う・・・
早くつまみを食わないと。

とりあえず、興味を持ったブレンズ刺しは品切れのようなので、レバー刺し(430円)

谷中団子(谷中生姜につくねをまとわりつけて焼いたモノ)一本290円

酢豆腐(280円)

あぶらソース煮(280円)

チレ焼(一本170円)

焼き物は高いが、一品料理が安いのが特徴。
味は正直言って美味いと思う。
のちにどれくらい歴史のある店なんだろう?と気になり調べてみたら、300店舗以上の飲食店を運営する『際コーポレーション株式会社』のグループだった。
焼き物=手間がかかる。=高い
一品=事前に仕込み可で手間要らず。=安い
この大衆酒場らしからぬアンバランスな価格設定も、大手ならではなのかもしれない。
- 2008/08/02(土) 20:32:08|
- 酒場(新宿区)
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友達と思い出横丁の酒場を巡ろうというハナシになり、山手に乗って新宿へ。
とりあえずは美味い生ビールを飲んでから街に出ることになり、東口改札を出てルミネエスト新宿店地下1階にあるビア&カフェ『
『BERG』』(ベルク)に入る。
店内は半分がテーブル席で、もう半分はカウンターの立飲みスペースになっている。
それぞれがキャッシュ・オン・デリバリー(料理と代金を引換え)で思い思いの品を購入してサクッと飲む店だ。

客はサラリーマン&OL風から、年輩、学生&フリーター風まで様々。
この時間(19時過ぎ)になると、カフェとしてではなくビアバーとしてビールを楽しむ客がほとんどだ。
とりあえず頼んでみたのはエーデルピルス(378円)

マイスターミックス(504円)=ハムとソーセージの盛り合わせ

友達はハーフ&ハーフ(315円)にBERGドッグ(294円)

待ち合わせや、ちょっと時間が余ったときに気軽に立ち寄れる立地で、値段も安くて、雰囲気もあって・・・さすが一日平均1,500人が来客する店といった感じ。
そんな
『BERG』は現在、ルミネエスト新宿店の運営会社である株式会社ルミネから立ち退きを要求されているらしい。
これに対し、
『BERG』は断固拒否。
単純に自分の思ったことを言えば、このまま店を残して欲しい。
が、たった一回訪問しただけで経緯もなにも知らない自分には、立ち退きが間違っているともいないとも言えない。
とりあえず、いちユーザーとしてまた行きたい店なことは確かだ。
- 2008/08/02(土) 19:32:33|
- 酒場(新宿区)
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