高木から都電荒川線庚申塚方面へ。
友達の案内でちょっと入った道の脇にある居酒屋『おふく』へ。

なんでも、ここらの神輿の後は、毎年のように打ち上げに使われる店のひとつらしい。
まずはレモンサワーで乾杯。

湿度満点の小雨の中を歩いたのでさっぱりとしたサワーがうまい。
店内は壁一面にメニューがありなかなか狙いが定まらない(一見さんにはかえって選びづらいかも)

友達に任せると、季節ものの鯵なめろう(800円)注文。
店員が水槽の前に行き・・・おお!?

水槽の中で泳いでるのを叩いて造ってくれるんですか。
゛アジ″な真似を・・・(ふっ・・すべったか)
味の良し悪しは別として、いい演出だと思います。(こっちのアジは別にかけてませんよ)

至って普通の味でございました。
なめろうじゃなくお造りにすべきだったかな。
でも、つまみには味噌が効いてたほうがいいよね。
この店は一品料理の他に、食事系のメニューも多い。
メンバーに下戸や未成年(家族連れとか)がいると重宝する店だろうな。
なめろうで2杯ずつ飲んでごちそうさま。
- 2008/08/27(水) 23:40:32|
- 酒場(豊島区)
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池袋の六ツ又にある二合~いな穂と回り、滝野川までやってきた。

ここ、やきとんの高木は大正11年の開業。
とりあえずそーとー古くからある店。
だからなに?って言われたら困るけど、゛継続は力なり″だ。
長い間営業し続けていられることにはそれなりの魅力があるからだと思う。

ふだんからそんなに客が入っているワケでもないのに、この広い店内を維持できているのは元々の土地持ちなんだろうか?
まぁ、店の歴史はいいとして、まずは名物の焼酎(250円)牛乳(170円)割りで乾杯する。

おお。。。久しぶりに飲んだけど、まったくもって牛乳だ。
酒と1対1で割ってるのに、焼酎をあまり感じない味が危険な飲み物だな。
乾杯を済ませたところでつまみに煮込み(420円)を

高木の煮込みは・・・??あれ?牛の煮込みと記憶してたんだが、どうみても豚ガツが入ってる。。。
まぁ、酔っ払いの記憶違いはよくあることだ。
煮込みと一緒に出されるタマネギみじんを適量振りかけて食べる。

酒はレモンサワー(外サワー220円)に切り替え。

頼んだやきとんもちょうど出てきた。(一本110円)

サワーを作りながらパクッと食べてみると、うまーい。
こんなにうまかったか?ここのやきとん。(アブラはとろけるような味)
タレも年季が入ってる感じだけど、しつこくなくていい。
というか、シラフで来店したこともないし、やきとん自体食ってなかったかな?(記憶にない)
食ってたとしても、一人だと塩で頼むことが多いからなぁ。
今日はタレ好きの友達と訪問して正解だったかもしれない。
結局ラストオーダーまで飲み食い。
ごちそうさまでした。
- 2008/08/27(水) 22:54:52|
- 酒場(北区)
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二合を出て、明治通りを北池袋方面に歩くと、右側に大衆割烹の看板。

゛割烹″をいうと高級なイメージがあるけど、好奇心で入ってみた。
店にはTVを見ている50代くらいの女性が一人。
どうやら店主(ママ)らしい。

やきそば 500円など、4~5種類くらいのメニュー以外は書いてなく、「お客様の注文に合わせてお作りします」的なことが書いてある。
メニューに書いてしまうと、常に用意しなくちゃいけなくなっちゃうので・・・。ということらしい。
お酒はボトルもしくはハカリ(量り売り)があって、普段は常連以外あまり来ないので、たいがいボトルで飲んでるらしい。
とりあえずハカリでレモンサワー(?円)

料理は勝手に出てくる。

昔は滝野川(西巣鴨周辺)~池袋にかけてかなりの数の飲み屋があったらしい。
残っているのはポツポツと通り沿いにある店々。
創業30年のココ、いな穂もその生き残りのひとつらしい。
サワーを飲みながら、煮物とほうれん草のごま汚しをつまみつつ、ママの話を聞いていたら、なんだかしんみりしてきた。。。
適度なところで切り上げ、お会計。
二人で3000円弱だった。(価格表示がないからといって、高いわけじゃないんだな。。。)
ごちそうさま。
- 2008/08/27(水) 21:08:52|
- 酒場(豊島区)
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前から気になっていたけど、今日が初訪問。

店入って早速ビール大瓶(550円)。

サーバーなど置いてないので生ビールは無い。
いつも混んでるのに、今日は全然客がいない?おかしいな。
さてさて、目の前のケースからつまみを・・・

チャーハン(100円)

チャーシュー(100円)は付け合せの野菜が切れてるので、一枚サービスで5枚。
チャーハンもチャーシューも冷凍物じゃなく、しっかりと自家製。店主の手作りだ。
こんなに安かったら混むのは当然だよな。
ホッピーは400円。と高めに感じるかもしれないけど、ナカが1合にソトが1瓶ついて400円。
2.5杯は取れる仕組みになっている。

店主は定年を過ぎたくらいの年齢の人で、「まだ始めて3、4年くらいだから幼稚園自と一緒だよ」なんて言ってたけど、勤めを卒業して新しく一旗挙げたのか、元から飲食の人なのかは不明。
どちらにせよ、こんな駅から外れたところで常連客を掴んでるのはたいしたもんだ。
なんで今日はすいてるんかな~?と思ったら、外でビールケースに座ったおっちゃんの集団がちゃんと居たし。。。
ちょこちょこ裏口から酒を取りに行ったり来たりしてた。
プレハブにカウンター、片側には客、反対側は簡易調理場。
つまみは並べてある袋菓子か、売り切りで手作り料理をトレーに入れて。(ほとんど100円、この日は焼き鮭だけが200円)
チープな作りで安く飲ませてくれるこんな店こそ、正統派の立ち飲みだな。(たまに見かける、高額オシャレ立ち飲みとは大違いだ)
テリトリー内でまたいい店を見つけてしまったので、引き続き飲酒量が減らなそうである。
冬瓜の煮物(100円)

ビール大瓶、ホッピーセット×2、つまみ×3で二人で1650円。
安い。ごちそうさま。
- 2008/08/27(水) 20:40:09|
- 酒場(豊島区)
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