富寿しの冷酒一合でやや酔いになってしまった疲労たっぷりの俺。

後は昨日食べ損ねた濃厚味噌ラーメンをいただきたい。

ふらふら歩いて探すが、だんだんと・・

そう、だんだんと酒が疲労を麻痺させ、もっと飲みなさいと脳に指令を出してくる。

気がつくと須坂屋そばの前まで来ており、ここにしようかとも思った。



が。

最近、自分が蕎麦屋酒に向いていない人間だと思い始めているので、入口にて躊躇する。

そんな時、目の前にあった看板。



「ワカチコ、ワカチコ～」というギャグの一発屋芸人をもろパクりした看板。

肉屋の厨房。



298＝ニクヤと掛けた、均一料金の店らしい。

[298円酒場　『肉屋の厨房』　新潟駅界隈]の続きを読む

せっかくの新潟。

寿司を食って帰ろうと決めた。

初めての土地ではないので、4、5軒は場所の検討がついているが、入ったことがないので実際はノーデータと変わりゃしない。

とりあえず候補としたのが、駅万代口を背にして右手にある千代鮨。

左手方面の河竹鮨、そして富寿し。

前の2店は見るからに地元の寿司屋で、お尻の店は中堅飲食業の資本で経営していそうなタイプ。

価格帯はにぎり一人前が並1000円台から始まり、特上やおまかせなどの最上級グレードでも3000円台と、似通った価格帯。

悩んだ末に選んだのは、普段とは逆の選択で、チェーン系ぽい富寿し。



[白身が安ウマ　『富寿し　新潟駅前店』　新潟駅界隈]の続きを読む

新潟に泊まるとなれば、やっぱりここで酒を飲みたい。

サラリーマン天国、天下一。

安くて雰囲気も良くて入りやすい居酒屋。

新潟駅に近いということもあって、余所から飲みにくるお客にも慣れてる。



ここに来たらバイ貝刺しを頼むのがお決まりのパターンだが、今日は刺し盛りを頼むことに。

店の人に刺し盛りにバイ貝は入っているか尋ねると、「バイ貝、入れましょうか？」と返してくれる。

ううーん、相変わらずイイネェ。

バイ貝はもちろん、イカもマグロもブリも美味い。

ビールを飲んで、チューハイ（280円）に切り替える。

[サラリーマン天国、再び　『天下一』　新潟駅]の続きを読む

旬彩庵を出て、さぁ二軒目を。

もう腹は膨れてしんどいところだけど、その店名からして気になっていた店がある。

それは三國志。



そう、あの中国の三国志演技を激しく意識した居酒屋だ。

おもての看板には、蜀の劉備玄徳。



そして、ともに桃園の誓い(とうえんのちかい)で義兄弟の契りを交わした、関羽雲長、張飛翼徳。

さらに、名軍師、臥竜諸葛孔明、蜀の4英雄が。

こりゃー、マニアには素通り出来ない店です。

[三国志好きにはたまらない？　『三國志』　新潟]の続きを読む

さて、またまたやってきたのは新潟。

昼過ぎからぶらぶらすると、夕方には腹が減ってくる。

16時と微妙な時間だけど、どっか空いてる店を。

おっ。



蕎麦屋がある。

小千谷そば・酒肴の店、旬彩庵。



店頭にはメニューが一冊置いてあり。



サーっと読ませてもらう。（と、見せかけて熟読）



[使い勝手の良い、蕎麦酒処　『旬菜庵』　新潟市]の続きを読む