うなぎを堪能し、帰りの仕度を済ませてから名駅付近で飲む。
トヨタのでっかいビルの地下に入っている、ばっかす THE 禅に入る。

なんでも名古屋で50年の老舗らしいが、このビル自体新しいし、店内もかなりキレイ。
明らかに改装か移転した店だ。
とりあえずレモンサワー(450円)で乾杯!
そんで食っておかなきゃいけないものをオーダー。
大人気!味噌カツ(980円)

具沢山の牛スジどて煮(600円)

いい場所に入っているだけあって、なかなかいい値段を取っている。
味も老舗のクセがあるような味ではなく、デパートに入っている店のように感じる。
同じご当地ものでも
のんき屋とは対極にある。
家族連れやカップルにはいい店かもしれない。
そんな雰囲気は無視して俺たちは飲み続ける。
「ピッチ早いわねー!」と店のおばちゃんに言われても、気にせず飲む。
もはや名物など気にせず、普通のつまみも頼み

普通に酔っ払う。。。
腹もいっぱいだ・・・
決して安くは無いけど、名駅の近くで名古屋めしを一通り味わえる店としてはいいんじゃないだろうか?
しかし・・良く飲み、良く食った旅だった。
新幹線まであと少しあるが、お会計。
ごちそうさまでした。
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- 2008/09/23(火) 17:05:07|
- 酒場(名古屋)
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大須の老舗、末廣屋を出てタクシーで名駅方面へ。
地元の老舗、美味い飲み場である末廣屋の後はよりチープで地元色の強い店へ。

それがここ、のんき屋。

串かつ、きも焼、とん焼、みそおでん。

郷土料理を売りにしたチェーン店とはワケが違う。
繁盛店んでありながら、知る人ぞ知る店。
東京で言えば、鶯谷のささのやに非常に近いと思う。(焼きあがった串を、タレが入ったおでん鍋調の機器から勝手に取る)
酒は冷蔵庫から自分で取る

品揃えは瓶ビール、日本酒、缶チューハイ各種。
酔っ払ってからの缶チューハイ。
これがまた酔うんだよなぁ。(各メーカー、気持ちよく酔える濃度にしてくれています)
開店間もなくして入ったので、食い物も準備したてだったけど、数分して見てみたら

ガンガン出来上がっていく。
友達の一人がテキトーに持ってきて

酔いが回っていて記憶が定かではないけど、どて煮が美味い。
つくねのように見えるのはおでんのボール。魚のすり身ベースだ。
こういう場面では率先してネタ選びに行く性質だが、酔いすぎもあり友達がセレクト。
自分で取ってきていないので、各串の詳細がイマイチわからん。

ひとまず言えるのは、飲兵衛には嬉い、安ウマな店ってこと。

揚げても、煮ても、焼いても、どれも串は70円~80円。
駄菓子みたいな価格。

二度漬け禁止の串かつもまた美味い

今回のツアーは日曜着になってしまったが、月~土の曜日に着けるのであれば、新幹線の中では飲まずに、一軒目でのんき屋。
ここで、出来たてのつまみを腹いっぱい食って、ベロベロになるまで飲んで。。。
そんなプランでもいいかもしれない。

近所にあったらハマっちゃうだろうな~

ホント、愛知・名古屋大衆を味わえた。
大満足。
ごちそうさま。
- 2008/09/22(月) 18:03:31|
- 酒場(名古屋)
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大須の商店街を通って次の店、末廣屋へ。

かなり年季の入った造り。
まだ3時なのに、しっかりと営業している。
さてさて、メニューの見やすいテーブルを・・・
ああーー!?(友達の一人が勝手に奥の座敷に・・・)

ここの席は明らかに常連席。
メニューが見えない、つまりメニューをソラで言えるような人間が座る席なのだ・・・

一回座ってしまっては仕方が無い・・・
レモンサワーは置いてないのでタカラ缶チューハイで

乾杯!

これはギリギリ横目で見えるものか、テキトーに大皿で見えたものを頼むしかない。

とりあえずオーソドックスなところの枝豆と、鮪角煮?、じゃが明太。
ほう、どれも美味いじゃないか。
ここはきっとはずれが無いんだな?と踏んで、
きざみ穴子

里芋煮

茄子味噌

イイネ!酒がすすむ。

他所まで来て、こんな当りを引けるとは。
店のおばちゃんと仲良くなり、話しているとマグロの刺身を薦めてくれた。
まぁ、大したもんじゃないんだろうな。(と、内心疑いながら注文)

モグモグ・・・
ん・・・?

なんじゃこりゃ・・?かなり美味いです。
大衆酒場でこんな美味いマグロは滅多に食えない。
しかも5切れで600円。安すぎる。
さすが気のいいおばちゃんが薦めるだけのことはある。(疑ってたくせに)
3人ともこのマグロには感銘を受け、さらに2人前追加した。

この店、最上級グレードのマグロで600円、他のつまみは大体200円~300円。
安くて美味くて、昼から飲めて、すばらしい酒場であった。
どうもごちそうさまでした。
- 2008/09/22(月) 16:18:14|
- 酒場(名古屋)
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昼間っから飲みの店を探すが、思ったとおりの店がみつからず。
汗をかいて、喉も渇いてきたので面倒になりラーメン屋へ。

地方に来ると、こういったラーメン居酒屋が多いけど名古屋でははじめて見かける。
とりあえずは生で乾杯。

ん・・・?発泡酒かな?
つまみもご当地的な感じは無く、しかも昼は一部のメニューしか頼めないようだ。

しかも、決して安いというわけでもない。
やっぱり、日高屋みたいな味もそこそこで激安の大手チェーンを体験してしまうとね。どうも比べてしまう。
冷奴とか、枝豆
串カツ

から揚げ

などを頼む。
レモンサワーに芋焼酎を使うのちとNGだが、喉鳴らしにはちょうど良かった。
2杯ずつ飲んだところでお会計。
ごちそうさまでした。
- 2008/09/22(月) 15:04:23|
- 酒場(名古屋)
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名古屋に来たからには、つまみにはアレ。手羽先がいい。
友達の家がある金山には全国チェーン、世界の山ちゃんの総本店がある。
しかし、山ちゃんなら東京でも食べられるし、地元のとあるスポット(?)の方に伺ったところ、酒を飲むなら風来坊だとのこと。
ちょうど錦や栄の付近をうろついていたので、風来坊の栄店に入る。

座敷の端っこの席を陣取り、各人、酒をオーダーして乾杯。

さっそく手羽先を3人前頼む。

見るからにスパイシーな感じのルックス。つまみには良さそうだ。

かぶりついてみると、予想通りのスパイシーさに加えパリパリとしたイイ食感。
サイズもちょうど良く、止まらなくなる。
辛味と甘味にしょっぱさが加わって、食べると酒が欲しくなる。

芋づる式に泥酔まで追い込まれる恐ろしいアイテムだ・・・

まわりもみんな手羽を食べていて、中には酒ナシでひたすら食しているグループも。

こちらも負けじと手羽先唐揚をおかわり(2人前)
加えて、八丁味噌で牛すじや蒟蒻を煮込んだ土手煮(値段忘れ)

名古屋の友達はこの赤味噌の甘味がひどく嫌いらしい・・・
あとは手羽餃子(450円)2人前を頼む。

間違いなく美味い。
そしてかなりのデブ食。

んでもって、手羽先唐揚はいくら食っても腹に入る。
もう2人前追加して、計7人前。(1人の友達がほぼ3人前食ってたが)

いやぁ、食った食った・・・!
初日の夜になって、やっと名古屋に来たって感じになってきた♪
どうもごちそうさま。
- 2008/09/21(日) 18:16:30|
- 酒場(名古屋)
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